シナリオ
あなたはグローバルなSaaS企業のエンジニアリングチームに所属するソフトウェアエンジニア。HR担当の同僚 Maya(マレーシア在住、英語ネイティブ)が採用候補者の面接スケジュール調整を手伝ってほしいとSlackで頼んできた。
候補者のZhang Wei氏(バックエンドエンジニア職応募)と、来週の技術面接の日時を調整する必要がある。あなたは面接官の一人として、自分の空き時間をMayaにSlackで伝える必要がある。
あなた
ソフトウェアエンジニア(面接官)
今日の学習者ロール
相手
Maya
HRスペシャリスト · 英語ネイティブ · インフォーマルなコミュニケーション
文化的コンテキスト
Slackはインフォーマルな場
長文は避け、要点を箇条書きや絵文字で簡潔に伝えること
長文は避け、要点を箇条書きや絵文字で簡潔に伝えること
タイムゾーン明記は必須マナー
グローバルチームでは必ずタイムゾーンを付ける。JST・UTC±9などを使い分ける
グローバルチームでは必ずタイムゾーンを付ける。JST・UTC±9などを使い分ける
絵文字はOK
🙌 や ✅ などはインフォーマルなSlackで歓迎される。過剰でなければOK
🙌 や ✅ などはインフォーマルなSlackで歓迎される。過剰でなければOK
短さが美徳
英語のビジネスチャットでは長文は敬遠される。3〜5行がゴールデンゾーン
英語のビジネスチャットでは長文は敬遠される。3〜5行がゴールデンゾーン
タスク
Mayaから以下のSlackメッセージが届いた。このメッセージに返信するSlackメッセージを1〜3文(+箇条書き)で書いてください。
状況 A — 空き時間をSlackで伝える
#hiring-coordination
Maya
10:24
Hey! Hope you're doing well 😊 We have a strong candidate for the Backend Engineer role — Zhang Wei. Could you share your availability next week (May 13–16) for a 45-min tech interview? Please include your timezone!
このメッセージに、来週の空き時間をJST表記で返信してください。
使える表現・フレーズ
カードをクリックすると英語フレーズを表示します。
空いている
クリックで英語を表示 →
available
💡 "I'm available on..."
〜以外なら大丈夫
クリックで英語を表示 →
anytime except ~
💡 "Anytime except Monday morning"
都合が良い
クリックで英語を表示 →
works for me
💡 "Tuesday at 10am JST works for me"
確認させてください
クリックで英語を表示 →
let me check
💡 "Let me check my calendar"
タイムゾーン付きで
クリックで英語を表示 →
in JST
💡 "2:00 PM JST"
都合が合わせられます
クリックで英語を表示 →
I can make it work
💡 カジュアルな表現
ヒント(段階的開示)
ヒント 1 — 構成・方向性
冒頭で軽く了解の意を示し、次に空き時間を箇条書きリスト形式で示す。最後に「調整よろしく」の一言で締める。
ヒント 2 — キーフレーズ(状況別)
- 了解:
"Sure!"/"Happy to help!"/"Of course!" - 時間リスト:
"Here's my availability (JST):" - 締め:
"Let me know what works for Zhang Wei!"/"Ping me if you need to adjust!"
ヒント 3 — 骨格テンプレート
骨格:
[了解の一言]
Here's my availability next week (all times JST):
- [曜日 + 時間]
- [曜日 + 時間]
- [曜日 + 時間]
[締めの一言]
Here's my availability next week (all times JST):
- [曜日 + 時間]
- [曜日 + 時間]
- [曜日 + 時間]
[締めの一言]
モデル解答(B2〜C1相当)
状況 A — 空き時間をSlackで伝える
#hiring-coordination
あなた(モデル解答)
10:31
Sure, happy to help! Here's my availability next week (all times JST): - Tue 5/13: 10:00–12:00 or 15:00–17:00 - Wed 5/14: 14:00–16:00 - Thu 5/15: 10:00–11:00 Let me know what works best for Zhang Wei! 🙌
解説
構成分析
1
了解の一言(1文): "Sure, happy to help!" で即座に前向きな姿勢を示す
2
空き時間リスト: 箇条書きで曜日・日付・時間帯を明確に記載。タイムゾーン(JST)を冒頭に明記して誤解を防ぐ
3
締めの一言: "Let me know what works best for Zhang Wei!" で相手の次のアクションを促す
重要表現まとめ
| 表現 | 意味・ポイント |
|---|---|
Happy to help! | 「喜んで!」を意味するカジュアルで前向きな定型句。ビジネスチャットで頻出 |
Here's my availability | スケジュール共有の定番フレーズ。"I'm available on..." より整理されて見える |
Let me know what works best for X | 相手(またはサードパーティ)の都合を優先する配慮を示す表現 |
文化的ポイント
Slackでは短さが美徳
英語のビジネスチャットでは長文は敬遠される。3〜5行がゴールデンゾーン
英語のビジネスチャットでは長文は敬遠される。3〜5行がゴールデンゾーン
タイムゾーン明記は必須マナー
グローバルチームでは必ずタイムゾーンを付ける。JSTやUTC±9などを使い分ける
グローバルチームでは必ずタイムゾーンを付ける。JSTやUTC±9などを使い分ける
絵文字はOK
🙌 や ✅ などはインフォーマルなSlackで歓迎される。過剰でなければOK
🙌 や ✅ などはインフォーマルなSlackで歓迎される。過剰でなければOK
よくある日本人のミス
❌ "I am fine on Tuesday."
直訳しすぎ
→
✅ "Tuesday works for me."
❌ 時間帯の言及なし(曜日だけ)
曜日だけでは不十分
→
✅ 必ず時間帯も明記する
❌ タイムゾーン忘れ("10:00 AM"のみ)
日本国内感覚のまま
→
✅ "10:00 JST" と必ず付ける
❌ "Please let me know." のみ
受け身すぎる締め方
→
✅ "Let me know what works for Zhang Wei!" など具体的に
❌ "I would like to inform you..."
書き言葉の感覚をSlackに持ち込む
→
✅ Slackはカジュアルに、"Sure!" "Happy to help!" でOK
ワンランク上の表現(Phase 2 以降)
Basic
"I'm available on Tuesday and Wednesday."
↓ 具体性を上げると
B2
"Here's my availability next week (all times JST): - Tue 5/13: 10:00–12:00..."
↓ さらに上のレベルでは
C1
"I can shuffle things around if none of these work — just let me know!"
高度なフレーズ集
"I can shuffle things around if none of these work — just let me know!"
(どれも合わなければ調整できます、と伝えることで協力姿勢を強調)
"Feel free to pick whatever's easiest for Zhang Wei's schedule."
(候補者ファーストの姿勢はグローバル採用チームに好印象)
"Happy to do video or phone — whichever he prefers."
(面接形式の柔軟性を提示するとHRに喜ばれる)
次のステップ
- 発展: 候補者自身とSlackで直接連絡を取り、面接フィードバックをHRに報告するシナリオ
- 次回(Day 024): Presentation × HR — 社内向け採用プロセス改善提案のプレゼン冒頭30秒
自己評価(解いた後に記入)
理解度
自分の回答
状況 A