背景知識
今期(2026-09-25〜10-24)の Vocabulary & Grammar テーマ「Mixed conditionals を書き言葉で」の初回です。Mixed conditionals は Day150(話し言葉)、Day157(Subjunctive)、Day162(都市の緑化を題材にした5問)で触れてきました。今日はそれらと違う点が3つあります。
- 書き言葉の選択肢を並べて選ぶ: 同じ内容を
If + 過去完了で書くか、Had + S + 過去分詞の倒置で書くか、But for + 名詞で書くか。Task 2 では「どれが正しいか」だけでなく「どれが文体に合うか」を問われます - Mixed にしてはいけない文を混ぜる: Day162 の解説にあった「何でも Mixed にしてしまう」誤りを、今日は Part A・B で直接つぶします
- Task 2 で使ってよい場面を考える(Part D): 過去の政策を「もし違っていたら」と論じる文は、因果を断定すると根拠のない主張になります。文法が正しくても論証としては弱い、という線引きを扱います
時点の組み合わせ表(今日の中心)
条件文は「if 節が指す時点」と「主節が指す時点」を別々に決めます。
| if 節の時点 | 主節の時点 | if 節 | 主節 | 型 |
|---|---|---|---|---|
| 過去(一回の出来事) | 過去 | had + 過去分詞 | would have + 過去分詞 | 第3条件文 |
| 過去(一回の出来事) | 現在 | had + 過去分詞 | would + 原形 | Mixed(過去→現在) |
| 現在(今も続く状態) | 過去 | were / 過去形 | would have + 過去分詞 | Mixed(現在→過去) |
| 現在(今も続く状態) | 現在 | were / 過去形 | would + 原形 | 第2条件文 |
| 将来(実現しうる) | 将来 | 現在形 / should + 原形 | will / may + 原形 | 第1条件文 |
見分け方は2つの質問だけです。「その事実は一回きりの過去の出来事か、今も続く状態か」「結果は過去に起きたことか、今も続いていることか」。
倒置(if を省いて語順を変える)
if を省略できるのは Had / Were / Should の3つだけで、書き言葉(特に Task 2 の論証文)で使われます。
| もとの形 | 倒置形 | 否定のとき |
|---|---|---|
| If the reform had been introduced earlier, ... | Had the reform been introduced earlier, ... | Had the reform not been introduced, ... |
| If the city were not so reliant on one employer, ... | Were the city not so reliant on one employer, ... | (not は主語の後) |
| If the city were to lose its main employer, ... | Were the city to lose its main employer, ... | |
| If anything should go wrong, ... | Should anything go wrong, ... | Should anything not go as planned, ... |
注意点: Were の倒置は、be 動詞の文か were to + 原形 の形に限ります。"Were the current trend continue" のように一般動詞をそのまま続けることはできません。否定の not は主語の後ろに置きます("Had not the government ..." は古めかしく、現代の書き言葉では "Had the government not ..." が普通です)。
Band 7 と8の分かれ目(Grammatical Range and Accuracy)
IELTS公式 Writing Band Descriptors(2023年5月改訂版)の GRA 欄を、要約します(原文の再確認は今回していないため、細部は公式サイトで確認してください)。
| Band | GRA の記述(要約) | 今日の問題との対応 |
|---|---|---|
| Band 6 | 単文と複文を混ぜて使う。文法・句読点の誤りはあるが、意味はほぼ損なわれない | Part B で拾う誤り(would have の混在など)はここにとどまる水準 |
| Band 7 | さまざまな複雑な構造を使う。誤りのない文が頻繁にある。文法の制御は良いが、少数の誤りは出る | 今日の目標ライン |
| Band 8 | 幅広い構造を柔軟に使い、大半の文が誤りなし。非体系的な誤りが時々出る程度 | Part C の倒置を正確に書ける水準 |
| Band 9 | 幅広い構造を自在かつ正確に使う。誤りは「うっかり」程度 | — |
Band 7 の「誤りのない文が頻繁にある」は、難しい構造を増やすことではなく使った構造を間違えないことを求めています。この点は Part D の Q18 で扱います。
今日のセクション構成
| セクション | 内容 | 問題数 | 攻略ポイント |
|---|---|---|---|
| Part A: 時点の判定と形の選択 | if 節・主節の時点から正しい組を選ぶ(倒置の選択を含む) | 5問(Q1〜5) | 上の「2つの質問」で if 節と主節を別々に判定する |
| Part B: 誤り訂正 | 誤りを直す。誤りのない文が1つ含まれる | 5問(Q6〜10) | 「直さない」という判断も答え |
| Part C: 言い換え(書き換え) | 指定の構造で書き換える | 5問(Q11〜15) | 倒置は not の位置、But for は名詞が続く |
| Part D: 論証としての適切さ | Task 2 で使ってよい文・避ける文を選ぶ | 3問(Q16〜18) | 文法の正しさと、主張の強さ・文体は別の問題 |
| Part E: 書く(採点なし) | Task 2 の本論段落を80〜100語で書く | 1問(Q19) | 自己チェックリストで確認 |
問題
制限時間 25分Q1–18 + Q19
題材は教育政策・大学の学費・公共投資。国名・統計は使っていません。
Part A: 時点の判定と形の選択(Q1–5)
Part B: 誤り訂正(Q6–10)
各文に誤りが1つ。ただし1文だけ誤りなし(その文は「正しい」と書く)。
Part C: 言い換え(Q11–15)
意味を変えずに、指定の構造で書き換える(1文)。
not は主語の後ろ。"Had not the library ..." は避ける
But for の後ろは名詞
Should の後ろは原形(goes → go)。主節は will のまま
過去→現在の Mixed。"invested little" を "more" に反転する
Part D: 論証としての適切さ(Q16–18)
Part E: 書く(Q19・採点なし)
Some people think university education should be free for all students. To what extent do you agree or disagree?
本論段落を1つ(80〜100語・4文以内)。Mixed conditional を1つ/倒置(Had・Were・Should)を1つ/過去の因果は might・could・arguably で弱める解法ガイド
- if 節と主節を別々に判定する。Part A は「事実」を日本語で与えてあるので、まず「一回きりの過去か、今も続く状態か」を決める。
- 文中の時の副詞が主節の時点を決める。now / today / in 2015 / last year。Q3 は "in 2015" があるので Mixed にならない。
- Part B は「直さない」も選択肢。誤りを探しすぎて正しい文を壊さない。Q7 の Were it not for + would は定型。
- 倒置は3つだけ(Had / Were / Should)。Were の後は be 動詞か
to + 原形。not は主語の後ろ。 - Part D は文法ではなく主張の強さ。過去の政策の結果を「もし〜なら今は〜だったはず」と断定するのは、根拠を示せない限り弱い論証になる。
有用な表現・語彙
| 表現 | 型 | 意味 | 例文(教育・経済の文脈) |
|---|---|---|---|
| Had + S + 過去分詞, S would (have) ... | 倒置(過去) | もし〜だったら | Had funding been secured, the programme would still be running.(資金が確保されていたら、計画は今も続いていただろう) |
| Were + S + to + 原形 | 倒置(仮定の強い将来) | 仮に〜するとしたら | Were fees to be abolished, universities would need new income.(仮に学費が廃止されるなら、大学は新しい収入源が要るだろう) |
| Were + S + 補語 | 倒置(現在の状態) | 〜でなければ | Were the system less centralised, schools could respond faster.(制度がもっと中央集権的でなければ、学校はより速く対応できるだろう) |
| Should + S + 原形 | 倒置(可能性のある将来) | 万一〜なら | Should the pilot fail, the scheme will be reviewed.(試行が失敗した場合は、計画は見直される) |
| But for + 名詞 | 前置詞句(過去・現在とも) | 〜がなければ | But for the grant, the study would not have begun.(助成金がなければ、研究は始まらなかっただろう) |
| Were it not for + 名詞 | 現在の事実の反転 | 〜がなければ(今) | Were it not for public funding, many museums would close.(公的資金がなければ、多くの博物館は閉まるだろう) |
| Had it not been for + 名詞 | 過去の事実の反転 | 〜がなかったら(あのとき) | Had it not been for the grant, ...(助成金がなかったら…) |
| otherwise | 副詞(独立した文の後ろ) | そうでなければ | The grant was approved; otherwise the study would have been cancelled.(助成金は承認された。そうでなければ研究は中止されただろう) |
| provided (that) / as long as | 接続詞(第1条件文の言い換え) | 〜という条件で | Fees may rise provided that support for low-income students is protected.(低所得の学生への支援が守られるなら、学費は上がってもよい) |
| arguably / might now / could well | 弱める表現 | おそらく〜だろう | The country might now have more nurses.(国には今ごろもっと看護師がいたかもしれない) |
ヒント
Part A・B・C は、まず「if 節は一回きりの過去か今も続く状態か」「主節は過去か現在か」を紙に書く。この2つが決まれば、形は表の1行に決まる。
- Q1: 「2000年代に(一回きりの過去)資金を出さなかった」→ had funded。「今も深刻」→ would not be
- Q2: 「今も依存している」→ were not。「過去に打撃」→ would not have hit
- Q3: "in 2015" と書いてあるので主節も過去 → 第3条件文
- Part B は4つの型の誤り: ① if 節に would have、② if 節の時制(過去の事実に過去形)、③ 主節の時制、④ 第2条件文に will
- Part D は「断定を避ける」「文体(略語・we を避ける)」「文法の正しさ」の順に見る
- Q11: Had the library not ___ a donation in 2019, it ___
- Q12: Were the city not so ___, a factory closure ___
- Q13: But for ___, the research ___
- Q14: Should anything ___, the scheme ___(主節は will のまま)
- Q15: If ___ had invested more in rail in the 1980s, its freight network ___ now.
モデル解答(Band 7.5〜8.0相当)
Part A 解答
| Q | 解答 | 根拠 |
|---|---|---|
| 1 | (a) had funded / would not be | if 節: 一回きりの過去 → had funded。主節: now → would not be |
| 2 | (a) were not / would not have hit | if 節: 今も続く状態 → were not。主節: 過去の打撃 → would not have hit。(c) の had not been は「ある過去の時点で依存していなかったら」の意味になり、「今も依存している」という事実の反転にならない |
| 3 | (a) had not run / would not have been abandoned | 主節に in 2015 があるので過去。Mixed にしない。(b) は would not be で時点が合わない。(d) は能動態で "scheme" が主語として不自然 |
| 4 | (a) Had | 過去完了の倒置。"Had the reform been introduced earlier, class sizes would now be smaller."(過去→現在の Mixed) |
| 5 | (a) Were | "Were + S + to + 原形"。(c) Should は "Should the current trend continue" の形で、"to continue" とは続かない |
Part B 解答
| Q | 誤り | 正しい形 |
|---|---|---|
| 6 | If the university would have offered | If the university had offered more scholarships, ...(if 節に would を入れない) |
| 7 | (誤りなし) | 正しい。Were it not for + 現在の仮定 + would |
| 8 | If the government did not cut the subsidy in 2012 | If the government had not cut the subsidy in 2012, ...(過去の事実の反転は過去完了) |
| 9 | ... would not improve so quickly last year | ... would not have improved so quickly last year(last year は過去なので would have + 過去分詞) |
| 10 | ... universities will need | ... universities would need ...(第2条件文は would。will は第1条件文の主節) |
Part C 解答
| Q | 模範解答 | ポイント |
|---|---|---|
| 11 | Had the library not received a donation in 2019, it would not be open today. | not は主語の後ろ。"Had not the library ..." は避ける |
| 12 | Were the city not so reliant on one employer, a factory closure would not be such a threat. | be 動詞の文なので Were + S + 補語 |
| 13 | But for the grant, the research would not have started. | But for の後ろは名詞。"But for it had not been" とは書かない |
| 14 | Should anything go wrong with the pilot, the scheme will be suspended. | Should の後ろは原形(goes → go)。主節は will のまま |
| 15 | If the country had invested more in rail in the 1980s, its freight network would not be outdated now.(または Had the country invested more in rail in the 1980s, its freight network would not be outdated now.) | 過去→現在の Mixed。元の文は "invested little" なので "more" に反転させる |
Part D 解答
| Q | 解答 | 理由 |
|---|---|---|
| 16 | (b) | (a) は「犯罪率が低かっただろう」と因果を断定し、根拠がない。(c) は "certainly" "disappeared" と誇張。(b) は "Research suggests" で根拠の存在を示し、"might now be better" で結果を弱めている |
| 17 | (b) | (a) は短縮形(hadn't, we'd)と "we" が口語的。(c) は第2条件文で、過去の出来事("started ... earlier")に過去形を使い時点が合わない |
| 18 | (b) | Band 7 の GRA 記述は「誤りのない文が頻繁にある」ことを求める。使う構造を増やすより、少数を確実に書くほうが得点につながる(筆者の判断。Part D の設計記録を参照) |
Part E モデル解答(99語)
自己チェックリスト
| 条件 | モデル解答での該当箇所 |
|---|---|
| 1. Mixed conditional | "had fees been lower a generation ago, the country might now have ..."(過去→現在) |
| 2. 倒置 | "Were university education free ..."(現在の状態の倒置)、"had fees been lower ..."(過去完了の倒置) |
| 3. 因果を弱める | "has arguably already deterred"、"might now have" |
| 4. 4文以内 | 4文 |
モデル解答の解説
Grammatical Range and Accuracy: Mixed を使う条件は「両方の時点がはっきりしているとき」だけ
Mixed の誤りには2方向あります。Mixed のはずの文を第3条件文にしてしまう(Q1 で "would not have been")誤りと、第3条件文のはずの文を Mixed にしてしまう(Q3 で "would not be abandoned")誤りです。Day162 の解説にあった「何でも Mixed にしてしまう」はこの後者で、"in 2015" のような時の副詞が主節の時点を決めていることを見落とすと起きます。
倒置: 「Had を使うと賢く見える」は半分だけ正しい
倒置は if の省略ではなく、書き言葉の文体の選択です。"If the reform had been introduced earlier" と "Had the reform been introduced earlier" は、意味も文法的な正しさも同じです。違いは文体の硬さだけで、Band の判定そのものは倒置を使ったかではなく正確に書けているかで決まります(Band 7 の記述にある「誤りのない文」)。Part B の Q8 のように時制を誤った文は、倒置にしても誤りのままです。
Part D: 文法的に正しい文でも、論証としては弱い
Q16 の (a) は文法的には誤りがなく、時点も合っています。しかし「幼児教育を1990年代に無償化していたら今の犯罪率は低い」は、因果を断定しているため、Task Response の「アイデアが支えられている」に届きません。IELTS のスコアに直結するのは文法だけではなく、主張の強さを根拠に合わせることです。ただし、この点は Band Descriptors の文言ではなく、本書(筆者)の判断です。
設計記録・扱わなかった範囲・参照資料
| 判断 | 採用したもの | 迷った候補 | 採らなかった理由 |
|---|---|---|---|
| 分野 | 教育政策・大学の学費・公共投資 | Day162 の都市緑化、Day158 の AMR(薬剤耐性)の続き | Day162 が都市計画で Mixed を扱ったばかりで、分野が同じだと「形の暗記」を測ってしまう。教育は Task 2 の最頻出分野の1つ(筆者の判断。出題頻度は実測していない) |
| 題材の事実 | 国名・統計を使わない仮想の話 | 実在の政策(例: 英国の学費制度)を使う | 実在の政策にすると、事実の正確さの確認が文法練習より重くなる。数値を使わないことで、誤った事実を問題に混ぜるリスクもなくした |
| 問題形式 | 選択(A)→誤り訂正(B)→書き換え(C)→論証(D)→記述(E) | 並べ替え問題、穴埋めだけ | 並べ替え・穴埋めは「見分ける」力だけを測る。今日の狙いは「書き言葉として作る」ことなので、B 以降で作る・直す問題を主にした |
| 誤りのない文を混ぜる | Q7 を正しい文にした | 全問に誤りを入れる | Day162 で指摘した「何でも直そうとする」癖を直接つぶすため。誤りなしの文を入れないと、定型を壊す方向の学習が起きる |
| Part D の追加 | 文法ではなく論証の適切さを3問 | 文法問題を増やす | Phase 4 の目標は Band 7.0。GRA だけでなく TR の「支えられた主張」との接点を持たせないと、書き言葉の練習として Task 2 に転移しない(筆者の判断) |
| 倒置の範囲 | Had / Were / Should の3種のみ | Not only ... did / Only when ... のような否定語倒置 | 条件文の倒置とは別の構文。混ぜると今日のテーマ(条件文)がぼやける |
前提が変わったら判断も変える: 自己評価で Part B・C の正答が合計10問中6問以下なら、次回の水曜も Mixed conditionals の3周目(時点の判定に絞る)。8問以上なら、次の水曜は仮定法の隣接領域(wish / as if / It is time ...)か、条件文の言い換えの幅(provided that / unless / otherwise)へ進む。進級は暦(10/25)で決まるため、期の途中でテーマ自体は変わらない。
## 扱わなかった範囲
- 第0条件文(If you heat ice, it melts 型)・If only / wish / as if: 今日は時点の組み合わせと倒置に絞った。wish / as if は次の水曜の候補
- Unless / provided that / otherwise の使い分け: 有用な表現の表に載せたが、練習問題にはしていない
- 話し言葉の Mixed conditionals: Day150 と Day162 Part F で扱った。今日は書き言葉のみ
- 発音・イントネーション: 筆記のみ。倒置形の読み方は Speaking(金曜)の範囲外
- 頻度の実測: 「Task 2 でどの条件文が最も使われるか」はコーパスで数えていない。選んだ構造は、受験者の誤りの型と書き言葉の標準的な文法書の記述に基づく判断(仮定)
## 参照した資料(参照日: 2026-09-30。今回ネット上での再確認はしていない)
| 資料 | 使った箇所 | 種別 |
|---|---|---|
| IELTS Writing Band Descriptors(2023年5月改訂版, ielts.org 公開) | Grammatical Range and Accuracy の Band 6〜9 の要約 | 一次資料(要約は筆者。原文との照合は未実施) |
| Swan, M. *Practical English Usage*(Oxford University Press)の「conditionals」「if」の項 | 時点の組み合わせ表、倒置(Had / Were / Should)の説明 | 文法書(記憶による。頁・版は未確認) |
| Carter, R. & McCarthy, M. (2006). *Cambridge Grammar of English*, Cambridge University Press | 書き言葉と話し言葉の倒置の使い分けという説明 | 文法書(記憶による。該当箇所は未確認) |
| 本リポジトリの Day150・Day157・Day162(同一学習者の過去問題) | 既習範囲と誤りの傾向(何でも Mixed にする誤り) | 内部資料 |
※ 問題文は学習用に作成したもので、数値・固有名・統計は含めていません。
よくある日本人のミス
| ミス | 原因 | 正しい書き方 |
|---|---|---|
| If I would have known, ... | 主節の would have をそのまま if 節にも入れる | If I had known, ... |
| If the plan did not work out in 2015, ... | 過去の事実を反転するのに単純過去を使う(日本語は「〜なかったら」で時制を区別しない) | If the plan had not worked out in 2015, ... |
| If tuition were abolished, universities will need ... | 「もし〜なら〜だろう」の「だろう」を will と訳す | ..., universities would need ... |
| Had not the government cut ... | not を助動詞の前に置く | Had the government not cut ... |
| Were the trend continue ... | Were の後に一般動詞を直接続ける | Were the trend to continue, ... / Should the trend continue, ... |
| But for the grant had not been, ... | But for を接続詞のように使う | But for the grant, ...(後ろは名詞) |
| 何でも Mixed にする(Q3 の誤答 (b)) | 「今」と書いてあるように見えて、主節の in 2015 を見落とす | 主節の時の副詞(in 2015 / last year)を最初に探す |
次のステップ
- 発展: Part E の段落に Should の倒置を1つ追加し、100〜120語で書き直す(Should は「実現しうる将来」なので、Mixed とは別の時点になる点に注意)。さらに同じプロンプトの導入段落(thesis statement)を条件文なしで書き、条件文を使う箇所と使わない箇所をなぜ分けたか1行で説明する
- 次回予告(水曜): Mixed conditionals の続き。時点の判定に絞った3周目(Part B・C の結果が6問以下の場合)、または wish / as if / It is time ... の隣接領域(8問以上の場合)。題材は教育・経済以外の分野(医療・環境など)に変える
- 次回予告(木曜): Writing Task 1(Day167 以降の番号は state を確認)
自己評価
気づき・メモ