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研究活動 — 大学・大学院の思考プロセスをAIネイティブに活かす

このドキュメント群の目的 大学・大学院(学士→修士→博士)で人がどのように「考え」「調べ」「記録し」「新しい知を生む」のか、その思考プロセス・手段・ツール・活動を体系的に整理する。日本国内に閉じず、米国・中国・欧州との共通点/相違点、普遍的な原理、2026年現在の流行り廃りまで幅広く扱う。 最終目的は、大学院に行かずに、その方法論をソフトウェアエンジニア/AIネイティブな日常・業務に転用すること。上司の言う「研究ノート」を含む研究の作法を、実務の武器にする。


読者の前提(このドキュメントの設計思想)

→ よって本ドキュメントは「理系の大学院に潜入して、研究の作法を最短で盗む」ことをゴールに、専門用語を都度かみ砕き、実務への転用を常に併記する方針で書いている。


全体の地図(読む順番の推奨)

# フォルダ 何が書いてあるか 特にSEに効く度
00 研究プロセス概論 そもそも「研究」とは何か。問い→仮説→検証→貢献の普遍ループ。文系と理系の思考の違い ★★★
01 学士修士博士のステップ 各学位フェーズで「思考・手法・活動」がどう変わるか。消費者→再現者→生産者への進化 ★★★
02 国際比較 日本/米国/中国/欧州の研究文化。共通する普遍と、国ごとの制度・カルチャーの違い ★★
03 研究ノート ラボノート/研究ノート/ELNの実践。思考の可視化・証拠保全・再現性。上司の言う「研究ノート」の本体 ★★★
04 ツールと手法 文献レビュー、批判的読解、2026年のAI研究ツールスタック ★★★
05 AIネイティブ実務転用 ここまでの全部を、SE×AI Agentの日常・業務に落とし込む実践ガイド ★★★★
99 出典 調査に使った一次情報・参考リンク集

3行サマリー(時間がない人向け)

  1. 研究=「まだ誰も答えていない問い」を立て、検証可能な形で答え、証拠付きで公開するループ。学士は「消費者」、修士は「再現者」、博士は「生産者」。
  2. 研究ノートは"実験記録"ではなく"思考の外部化+意思決定の証拠"。何を・なぜ・どう考え・どうなったかを時系列で残すことで、再現性・反証可能性・自分へのフィードバックが生まれる。
  3. 2026年の研究はAIネイティブ化(Elicit/Consensus等でのレビュー自動化、ELMのagentic化)が進む一方、再現性危機への対抗として記録・事前登録・オープン化がむしろ強化されている。SEにとっては「決定ログ(ADR)+実験追跡+AI文献レビュー」がそのまま転用先になる。

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