Part 2 Question-Response とは
出題形式
- 短い質問・発言(1文)とその応答(A/B/C)を選ぶ
- 全 25問、各問題は音声のみ
- 解答時間は約 5秒
攻略のポイント
- 冒頭の疑問詞を聞き取る(Who/What/When/Where/Why/How)
- Yes/No疑問文 ≠ 必ずA/Bが答えとは限らない
- 引っかけ: 同じ単語の繰り返し(音の罠)
- 直接答えない間接応答も正解になる
Phase 1 スコア目標:
10問中 7問正解(得点率70%) — 疑問詞タイプごとの応答パターンを身につけることが最優先
設問チャレンジ(全10問)
制限時間: 各問5秒(本番ペース)。選択肢を選んで答え合わせできます。
設問 1
Who 疑問文
"Who's leading the project kickoff meeting tomorrow?"
✓ 正解: (B) Sarah from the product team is.
"Who" → 人を答える。B「サラが担当」が正解。
✗ (A): 時刻(When の答え)
✗ (C): Yes/No で答えており不自然
✗ (A): 時刻(When の答え)
✗ (C): Yes/No で答えており不自然
設問 2
否定疑問文
"Haven't you submitted the expense report yet?"
✓ 正解: (A) I'll send it over this afternoon.
否定疑問文 "Haven't you...?" → 「まだ出していない」前提への返答。A「今日の午後送る」が自然な応答。
✗ (B): 経費の金額に言及しており話題がズレている
✗ (C): "No" の後の内容が「レポートが詳細」という話でズレている
✗ (B): 経費の金額に言及しており話題がズレている
✗ (C): "No" の後の内容が「レポートが詳細」という話でズレている
設問 3
Where 疑問文
"Where should I send the revised proposal?"
✓ 正解: (C) You can email it directly to Mr. Tanaka.
"Where should I send..." → 送り先を答える。C がメールアドレス/宛先を示している。
✗ (A): 時期(When の答え)
✗ (B): 提案書の出来に言及しており話題がズレている
✗ (A): 時期(When の答え)
✗ (B): 提案書の出来に言及しており話題がズレている
設問 4
依頼文
"Could you help me set up the conference room?"
✓ 正解: (B) Sure, I'll be there in five minutes.
"Could you...?" 依頼文 → B「了解、5分後に行く」が正解。
✗ (A): 先月の会議の話で文脈がズレている
✗ (C): 部屋の収容人数の情報のみで依頼に応答していない
✗ (A): 先月の会議の話で文脈がズレている
✗ (C): 部屋の収容人数の情報のみで依頼に応答していない
設問 5
Why 疑問文
"Why was the product launch delayed?"
✓ 正解: (B) Due to supply chain issues.
"Why was...?" → 理由を答える。B「サプライチェーン問題のため」が正解。
✗ (A): launch という単語の繰り返し(音の罠)
✗ (C): 次の四半期にローンチという情報は When の答え
✗ (A): launch という単語の繰り返し(音の罠)
✗ (C): 次の四半期にローンチという情報は When の答え
設問 6
How many 疑問文
"How many copies of the report do you need?"
✓ 正解: (A) About fifteen should be enough.
"How many...?" → 数量を答える。A「15部程度」が正解。
✗ (B): レポートの種類の話でズレている
✗ (C): copy という単語の繰り返し(音の罠)
✗ (B): レポートの種類の話でズレている
✗ (C): copy という単語の繰り返し(音の罠)
設問 7
付加疑問文
"The new hire starts Monday, doesn't she?"
✓ 正解: (B) Actually, it's been pushed back to Wednesday.
付加疑問文 "...doesn't she?" → 「月曜スタートだよね」への返答。B「実は水曜に延期された」が正解。
✗ (A): "hired" という単語の繰り返し(音の罠)
✗ (C): "Monday" という単語を使った罠(月曜の話題で月曜を使っている)
✗ (A): "hired" という単語の繰り返し(音の罠)
✗ (C): "Monday" という単語を使った罠(月曜の話題で月曜を使っている)
設問 8
選択疑問文
"Should we take the elevator or the stairs?"
✓ 正解: (B) Either is fine — it's only two floors up.
"Should we take A or B?" 選択疑問文 → どちらかを選ぶか代替案を答える。B「どちらでも(2階だから)」が自然。
✗ (A): elevator の場所の情報だけで選択に応答していない
✗ (C): 新しい階段の設置という全く別の話
✗ (A): elevator の場所の情報だけで選択に応答していない
✗ (C): 新しい階段の設置という全く別の話
設問 9
困り事への応答
"I can't find the client's contact information."
✓ 正解: (A) Have you checked the CRM system?
困っている発言への返答 → A「CRMを確認した?」が実用的な助言で最適。
✗ (B): "client" という単語の繰り返し(罠)
✗ (C): "contact information" の繰り返しで実用的な応答になっていない
✗ (B): "client" という単語の繰り返し(罠)
✗ (C): "contact information" の繰り返しで実用的な応答になっていない
設問 10
When 疑問文
"When will the quarterly results be announced?"
✓ 正解: (B) Sometime next Friday, I believe.
"When will...?" → 時を答える。B「来週金曜ごろ」が正解。
✗ (A): "results" という単語の繰り返し(罠)
✗ (C): "announce" という単語の繰り返し(罠)
✗ (A): "results" という単語の繰り返し(罠)
✗ (C): "announce" という単語の繰り返し(罠)
正解・解説まとめ
| # | 正解 | 疑問詞タイプ | 解説 |
|---|---|---|---|
| 1 | B | Who | "Who" → 人を答える。B「サラが担当」 |
| 2 | A | 否定疑問文 | 「まだ出していない」前提への返答。A「午後送る」 |
| 3 | C | Where | "Where should I send..." → 送り先を答える |
| 4 | B | 依頼文 | "Could you...?" → B「了解、5分後に行く」 |
| 5 | B | Why | "Why was...?" → 理由を答える |
| 6 | A | How many | "How many...?" → 数量を答える |
| 7 | B | 付加疑問文 | 「月曜スタートだよね」→ 延期を伝える |
| 8 | B | 選択疑問文 | "A or B?" → どちらでもよいと答える |
| 9 | A | 困り事への応答 | 実用的な助言を提供 |
| 10 | B | When | "When will...?" → 時期を答える |
重要表現メモ
| 表現 | 意味 |
|---|---|
| push back | 延期する(= postpone) |
| quarterly results | 四半期決算 |
| expense report | 経費精算書 |
| revised proposal | 改訂版提案書 |
| CRM system | 顧客管理システム |
よくある日本人のミス
| パターン | 罠の例 | 解説 |
|---|---|---|
| 同音語・関連語の罠 | 問7: "hire" に "hired" を含む(A) | 音が似た単語が入った選択肢は罠が多い |
| 否定疑問文の混乱 | 問2: "Haven't you?" にYes/Noで答える | 英語では主文(提出したかどうか)で判断 |
| 選択疑問文の無視 | 問8: 第3の選択肢(Cのような)に引っかかる | "A or B?" は A/B/どちらでもない のどれかを答える |
音の罠 (Sound trap): 問題文で使われた単語が選択肢に再登場する場合は罠の可能性が高い。意味で判断すること。
自己評価
理解度
気づき・メモ
次のステップ:
• 発展: 間接応答パターン("Actually, ..." / "I'm not sure, but...")の練習
• 次回(日曜): Part 7 DP — Double Passage(メール + 通知の情報統合)
• 発展: 間接応答パターン("Actually, ..." / "I'm not sure, but...")の練習
• 次回(日曜): Part 7 DP — Double Passage(メール + 通知の情報統合)