Day 053 — Part 2: 間接応答・別の質問で返す応答

2026-06-06 Phase 2(目標800点) Part 2 Question-Response テーマ: 間接応答 難易度: ★★★☆☆

Part 2(Question-Response)— Phase 2 間接応答

出題形式
  • 25問 — 各 A/B/C 3択
  • 問題冊子への印刷なし(音声のみ
  • 制限時間目安: 約5秒/問
  • 本番スコア換算: 1問 約 5〜8点
Phase 2 攻略ポイント
  • 間接応答 を正解と認識する訓練
  • 質問のキーワード含む選択肢 =
  • 会話として「自然か」を基準に判断
  • 音の類似(同音異義)に注意

間接応答の 5 パターン

間接応答とは? 質問に対して Yes/No や直接的な情報を答えず、
関連情報・別の質問・条件・提案などで返す応答。TOEIC では全 25 問のうち 約 8〜10 問 が間接応答。
1. 反問型
"Didn't James explain it to you?"
2. 条件付き型
"It depends on the deadline."
3. 別人紹介型
"You should ask the HR department."
4. 不確実型
"I'm not sure, but Tom might know."
5. 提案型
"Why don't you check the website?"
6. 未確認型
"I haven't heard back yet."

設問チャレンジ(Q1〜Q10)

各質問に対して最も適切な応答を選んでください。(本番では音声のみです)

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正解数 / 回答済み
Q1. When does the staff meeting start?
Q2. Would you like to attend the marketing workshop?
Q3. Who approved the budget for the new equipment?
Q4. Can you finish the report by Thursday?
Q5. Where should I submit the application form?
Q6. Has the shipment arrived yet?
Q7. Why was the conference cancelled?
Q8. Could you show me how to use this software?
Q9. Do you know if the client accepted our proposal?
Q10. Is the parking lot behind the building open on weekends?

ヒント(段階的に開示)

ヒント1 — 方向性: 間接応答を正解と認識する(クリックして表示)
Part 2 の約4割は間接応答が正解。質問に「直接答えていない」からといって除外しないこと。
判断基準: 「この返答を受けて会話が自然に続くか?」 — これが Yes なら正解候補。
ヒント2 — Q1/Q5/Q8: 別人紹介・反問パターン(クリックして表示)
Q1: "rescheduled" = 予定が変わった → Sandra に確認するよう促す間接応答。
Q5: "Where should I submit?" という場所の質問に対し、"Have you spoken to HR yet?" と別の質問で誘導。
Q8: 依頼に対し "Didn't James walk you through it?" と既に説明を受けたか反問する典型パターン。
ヒント3 — Q2/Q4: 条件付き応答パターン(クリックして表示)
Q2: "Would you like to attend?" に対し "It depends on whether my deadline is extended." → Yes/No を避けて条件を示す。
Q4: "Can you finish?" に対し "I'll need to check how many revisions are required." → できるかどうかを確認が必要と答える条件付き応答。
ヒント4 — キーワード罠に注意(クリックして表示)
Q1 (B): "meeting" というキーワードが含まれているが、"the meeting room is available" は When という質問に答えていない → 罠。
Q7 (A): "conference" が含まれているが、"held annually" はキャンセル理由に答えていない → 罠。
質問中のキーワードを含む選択肢は罠である確率が高い。

正解・解説

Q1. 正解:
(A) It's been rescheduled, so you should check with Sandra.

解説: "When" という時間の質問に対し、予定変更があったため Sandra に確認を促す間接応答。(B) は meeting というキーワード罠、(C) は感想で全く無関係。

パターン: 別人紹介・状況変化型
Q2. 正解:
(B) It depends on whether my project deadline is extended.

解説: 参加意思を "It depends on..." という条件付きで答える典型的間接応答。Yes/No を明示せずに、状況次第であることを伝える。(A) は過去形で場違い、(C) は別イベントの話。

パターン: 条件付き応答型
Q3. 正解:
(B) I'm not sure, but the finance team might know.

解説: 「誰が承認したか」を知らないが、財務チームなら知っている可能性を示す不確実型間接応答。(A) は "equipment" キーワード罠、(C) は予算サイクルの話で承認者を答えていない。

パターン: 不確実 + 情報源紹介型
Q4. 正解:
(C) I'll need to check how many revisions are still required.

解説: 「木曜日までに完成できるか」に対し、修正がどれだけ残っているか確認が必要という条件付き応答。Yes/No を保留している間接応答。(A) はレポートの場所で的外れ、(B) は祝日情報(一部の文脈では成立するが選択肢として不自然)。

パターン: 条件付き・確認保留型
Q5. 正解:
(B) Have you spoken to the HR department yet?

解説: 提出場所(Where)を直接答えず、「HR に話しましたか?」と反問することで、HR に聞くよう誘導する間接応答。(A) は "application" キーワード罠(締め切りは場所の答えにならない)、(C) はフォームの長さで無関係。

パターン: 反問・別人誘導型
Q6. 正解:
(A) I'll send you the tracking information right away.

解説: 「荷物は届いたか」に対し、届いたかどうかを直接答えずトラッキング情報を送ることを申し出る。受け取り側が追跡できるようにする実用的な間接応答。(B) は "shipped" と "shipment" の音似の罠、(C) は料金情報で的外れ。

パターン: 代替提案・実用対応型
Q7. 正解:
(B) I think there was an issue with the venue, but I'm not certain.

解説: キャンセル理由(Why)に対し、会場のトラブルが原因かもしれないという不確実な情報を提供。"I'm not certain" で不確実性を示す間接応答。(A) "annually" は "cancelled" と矛盾、(C) は会議センターの場所で理由に答えていない。

パターン: 不確実情報提供型
Q8. 正解:
(B) Didn't James walk you through it earlier?

解説: 「ソフトの使い方を教えて」という依頼に対し、「ジェームズがすでに説明したのでは?」と反問。すでに教わっているなら再度の説明が不要という示唆を含む典型的な間接応答。(A) は "software" キーワード罠(更新情報は使い方説明に無関係)、(C) は "computer" 使用の話で的外れ。

パターン: 反問型(既存情報の確認)
Q9. 正解:
(A) I haven't heard back from them yet.

解説: 「クライアントが提案を承認したか知っているか」に対し、「まだ返事がない」という現状を伝える未確認型間接応答。Yes/No ではないが会話として完全に成立。(B) は提出日の話(承認の有無ではない)、(C) は来社情報で的外れ。

パターン: 未確認・状況報告型
Q10. 正解:
(B) You might want to call the building manager to confirm.

解説: 「駐車場が週末も開いているか」を知らないため、ビルマネージャーに電話して確認するよう提案する間接応答。"You might want to..." は丁寧な提案表現。(A) は平日の話で質問(週末)と噛み合わない、(C) は料金情報で開放時間に答えていない。

パターン: 提案・別人確認誘導型

頻出語彙・表現

語彙 / 表現品詞意味例文
reschedule動詞予定を変更するThe meeting was rescheduled to Friday.
It depends on慣用句〜次第だIt depends on the budget situation.
informative形容詞有益な、情報量の多いThe workshop was very informative.
quarterly副詞/形容詞四半期ごとにBudgets are reviewed quarterly.
revision名詞修正、改訂Several revisions are still needed.
submit動詞提出するPlease submit the form by Friday.
shipment名詞出荷、荷物The shipment arrived this morning.
tracking information名詞句追跡情報I'll send you the tracking information.
venue名詞会場There was an issue with the venue.
walk someone through動詞句〜に手順を説明するLet me walk you through the process.
proposal名詞提案書We submitted the proposal on Friday.
You might want to慣用句〜した方がいいかもしれない(丁寧な提案)You might want to call to confirm.

弱点パターン分析

パターン解法のキーTOEIC頻度
反問型("Didn't you…?") 依頼・質問に対し別の質問で返す → 会話が自然に続くか確認 ★★★★★
条件付き("It depends on…") Yes/No を避け条件を示す → 状況次第であることを伝える ★★★★★
不確実 + 情報源("I'm not sure, but…") 知らないが代替情報源を提示 → 会話として有用 ★★★★☆
未確認("I haven't heard…") 現状の不確実性を正直に伝える → 情報がないことが答え ★★★★☆
キーワード罠 質問の単語を含む選択肢は不正解の可能性が高い → 意味の整合性で判断 ★★★★★
提案型("You might want to…") 直接答えず確認先や代替手段を提案 → 丁寧な間接応答 ★★★★☆

よくある日本人のミス

ミス原因正しいアプローチ
「直接答えていない」選択肢を除外する 日本語の会話文化で「直接答えるのが礼儀」という思い込み 英語では間接応答が自然なケースが多い。文脈の合理性で判断する
質問のキーワードを含む選択肢を選ぶ "meeting" の質問 → "meeting" が含まれる選択肢という連想 キーワード一致は罠の可能性が高い。意味の整合性を優先
Yes/No で始まらない応答を不正解と判断する 疑問文には Yes/No で答えるという先入観 Part 2 では Yes/No なしの応答が全体の 60〜70% を占める
音の類似に引っかかる("ship" / "shipped") 音声のみで判断するため同音・類音に惑わされる 文脈意味を優先。音が似ている選択肢は罠と疑う
"It depends" を曖昧な回答と判断して除外する 「はっきり答えていない」= 不正解という思い込み "It depends on X" は TOEIC Part 2 で頻出の正解パターン

自己評価

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