PCD 合格対策

問題演習(採点付き)

全セクションから厳選した 22問。選択肢をクリックして「採点する」を押すと、正誤判定とその場で解説が表示されます。

💡 使い方 ① 各問で選択肢を選ぶ(複数選択は指定数だけ)→ ② 「採点する」で自動採点 → ③ 解説の「なぜ他の選択肢がダメか」まで読む。目標は 70%以上。本番同様、迷ったら消去法で。

セクション1:設計(32%)

Q1S1📘単一選択

新規開発するモバイル向け REST API のバックエンド。ステートレス、トラフィックは時間帯で激しく変動、チームに Kubernetes 経験者はいない。最もコスト効率が高く運用負荷が低いのは?

正解:C
ステートレス・トラフィック変動・運用最小は Cloud Run。
❌ A:MIG は常時起動で高コスト。❌ B:Kubernetes 運用が必要。❌ D:App Engine Standard は新規プロジェクトでは Cloud Run が推奨。
Q2S1🔧単一選択

GitHub Actions から Cloud Run に毎日デプロイしている。サービスアカウントキー JSON を GitHub Secrets に保存。セキュリティチームから「鍵漏洩リスクを排除せよ」と指摘された。最適な改善策は?

正解:B
WIF で OIDC 認証、SA Key を発行しない構成にする。
❌ A:ローテーションしてもリスクは残る。❌ C:Secrets は元々暗号化されている。❌ D:Owner は最小権限に反する。
Q3S1🔧単一選択

グローバル分散・強整合のトランザクション SQL DB が必要。PostgreSQL 互換である必要はない。最適なのは?

正解:C
グローバル分散 + 強整合 = Spanner。
❌ A, B:リージョナル。❌ D:OLAP 用途。
Q4S1📘単一選択

モバイルアプリから直接 Cloud Storage にアップロードしたい。バックエンドの帯域消費を避けたい。

正解:C
Signed URL は IAM 変更なしの一時アクセス委譲。帯域消費なし。
❌ A:公開は危険。❌ B, D:帯域消費する。
Q5S1🔧単一選択

ペタバイト級 IoT データ、毎秒数百万件書き込み、ミリ秒読み取り、結果整合性で OK。

正解:C
ペタバイト + 低レイテンシ + 結果整合 = Bigtable。
❌ A:RDB のスケール限界。❌ B:書き込みもスケールするが Bigtable より高価。❌ D:OLAP で書き込みスループットが足りない。
Q6S1📘複数選択(2つ)

シークレット管理のベストプラクティスを2つ選べ。

正解:B, D
Secret Manager + CMEK でローテーション可能な構成が最適。
❌ A:環境変数は `describe` で平文露出。❌ C:Git に置くと誤コミット・履歴漏洩リスク。

セクション2:構築とテスト(23%)

Q7S2📘単一選択

新規プロジェクトのコンテナレジストリ。Google が推奨する選択肢は?

正解:C
Container Registry は非推奨。Artifact Registry が標準。
❌ A:非推奨。❌ B:プライベートでなく IAM 統合がない。❌ D:BLOB ストレージで、レジストリ機能なし。
Q8S2📘単一選択

Dockerfile なしで Python アプリを Cloud Run にデプロイ。

正解:B
Buildpacks 内部利用で 1コマンドに統合される。
❌ A:Dockerfile が必要。❌ C:GKE 向け。❌ D:可能だが冗長。
Q9S2🔧単一選択

Cloud Build の YAML で DB パスワードを使う正しい方法は?

正解:B
Secret Manager 連携が標準。ログにも平文出ない。
❌ A:冗長。❌ C:substitution は平文。❌ D:ビルドコンテキストに残り漏洩源。
Q10S2🎯単一選択

改ざんイメージのデプロイをブロックしたい。Cloud Build → Artifact Registry → GKE のパイプラインで実装すべきは?

正解:B
Binary Authorization で attestation 検証ポリシー。Cloud Build の provenance(SLSA L3)と組み合わせる。
❌ A:WAF はデプロイ制御ではない。❌ C:境界制御で真贋検証は不可。❌ D:IAM はアクセス制御で署名検証は別。
Q11S2🔧複数選択(2つ)

🆕 2026改訂で追加・強化された AI 駆動開発ツールに該当するものを2つ選べ。

正解:A, D
Gemini Cloud Assist と MCP サーバーは 2026改訂で AI 駆動開発として明示的に追加されたトピック。
❌ B:可観測性サービスで AI ではない。❌ C:非推奨レジストリ。

セクション3:デプロイ(24%)

Q12S3🔧単一選択

Cloud Run の新リビジョンを 10% トラフィックで段階的にロールアウト。コマンドは?

正解:C
Cloud Run の標準 traffic splitting。
❌ A:そのフラグはない。❌ B:そのコマンドはない。❌ D:GKE 向け。
Q13S3📘単一選択

毎晩 1時の HTTP 不要・最大 2時間のバッチを動かしたい。最適なサービスの組み合わせは?

正解:B
Cloud Run Jobs は HTTP 不要・最大 24h・Scheduler で定時起動が定石。
❌ A:HTTP は最大 60分。❌ C:K8s 運用が必要。❌ D:自前 cron は運用負荷高い。
Q14S3🔧単一選択

GKE Pod から Cloud Storage を読みたい。SA Key 配布禁止。最適な構成は?

正解:B
Workload Identity が GKE Pod から GCP API の標準パターン。
❌ A:最小権限に反する。❌ C:base64 は暗号化ではない。❌ D:公開は要件外。
Q15S3🔧単一選択

Pod が「準備中」状態でも Service にトラフィックが流れて 5xx 多発。最初に確認すべき probe は?

正解:B
readiness が成功するまで Service エンドポイント未登録。
❌ A:殺して再起動。❌ C:startup 後に liveness が動く。❌ D:そのような probe はない。
Q16S3🎯単一選択

Pub/Sub backlog で GKE Pod を自動スケール。HPA の正しいメトリックタイプは?

正解:D
外部 GCP メトリックは External Metric として参照。
❌ A, B:Pod の負荷指標で外部の値は読めない。❌ C:Pod 内のカスタムメトリック用。
Q17S3🎯複数選択(2つ)

Cloud Run のコールドスタートを最小化したい。実施すべきものを2つ選べ。

正解:A, C
min-instances で warm 維持、軽量イメージで起動時間短縮。
❌ B:大きいイメージは起動が遅くなる。❌ D:concurrency=1 はインスタンス数が増えコールドスタート頻発。

セクション4:GCP統合(21%)

Q18S4🔧単一選択

Cloud Run から Cloud SQL に最も推奨される接続は?

正解:B
Auth Proxy は IAM 認証 + TLS。Cloud Run の標準パターン。
❌ A:Public IP + パスワードは漏洩リスク。❌ C:接続情報保存場所と認証方式は別問題。❌ D:境界制御で接続は別。
Q19S4🔧単一選択

Cloud Client Library で外部 API を呼ぶと、ときどき 503 が発生。最適な対処は?

正解:C
Cloud Client Libraries は組み込みで指数バックオフ + ジッターをサポート。
❌ A:データ欠損。❌ B:DDoS 化。❌ D:取りこぼし。
Q20S4🎯単一選択

複数 Cloud Run サービスを跨ぐリクエストの遅延箇所を特定したい。標準実装は?

正解:B
サービス境界の遅延は分散トレースで可視化。
❌ A:構造化されず追跡不可。❌ C:CPU/メモリの hotspot 用。❌ D:集計値で個別追跡不可。
Q21S4🎯単一選択

リトライしてはいけない HTTP コードは?

正解:B
4xx クライアントエラーはリトライしても解決しない(408 / 429 は例外)。
❌ A, D:5xx はサーバ一過性。❌ C:429 はバックオフでリトライ可。
Q22S4🔧複数選択(2つ)

Cloud Logging のコストが高すぎる。下げる方法を2つ選べ。

正解:A, C
Exclusion で不要ログ破棄、Sink で長期保管を別ストレージへ。
❌ B:可観測性が失われる。❌ D:データ量は変わらない。
🎯 採点後にやること 正答率が 70% 未満なら、誤答した問題のセクションを 学習資料 で再学習。80%+ なら模試 模試1 / 模試2 に進む。